燃えつきるまで (1984) : Mrs. Soffle

殺人犯と刑務所長夫人が恋に陥り逃避する姿を描く。監督はジリアン・アームストロング。実話を基にロン・ナイスワーナーが脚色。撮影はラッセル・ボイド、音楽はマーク・アイシャムが担当。

監督:ジリアン・アームストロング
出演:ダイアン・キートン、メル・ギブソン

燃えつきるまで (1984)のストーリー

1901年、ピッツバーグ、アレゲニー刑務所。3カ月の闘病生活から回復し、夫の刑務所長ピーター・ソッフル(エドワード・ハーマン)と4人の子供たちを安心させたケイト(ダイアン・キートン)は、獄舎の人々の慰めに、聖書を読んできかせようと監房まで来た時に、ある争いに巻き込まれてしまった。エド(メル・ギブソン)とジャック(マシュー・モディン)という強盗犯のビドウル兄弟が、看守とモメていたのだ。兄弟は、死刑を宣告されていたが、殺したのは嘘の証言をして刑を免れた相棒であると主張していた。世論は兄弟の味方をし、投書が裁判所に連日投げ込まれていたのだ。看守との争いで怪我をしたエドに、ケイトがハンカチを差し出した。次の機会に監房を訪れた彼女はエドから自作の詩を贈られるのであった。以来、週に2度監房を訪れるケイトを心待ちにするエド。そんな彼の存在が日増しに大きなものになっていったケイトは、ある日、知事に手紙を書くが、ピーターは、それを非難した。そんな頃、監房が火に包まれ、かけつけたケイトが、エドから脱獄の助けを乞われ処刑を翌日に控えた夜明けに実行されることになった。愛するエドのために、子供たちと夫を置き去りにして、彼女はエドとジャックと共に扉の外に飛び出し、カナダへと向かった。しかし、ビドウル兄弟には5000ドルの賞金が賭けられ、マクガヴァン刑事(テリー・オクィン)率いる一隊が追跡を始めた。3人は、やがてカナダとの国境に近い雪原で、騎馬隊に追いつめられた。「生きて捕まりたくない」というケイトの言う事を聞き、エドが彼女の胸にピストルを向けた――。それから数カ月が経ったピッツバーグ、アレゲニー刑務所。療養を終えたケイトが、自分のために用意された女囚監房に身を落ちつけた。彼女のメイドであったマギー(ピパ・パースリー)から渡された花束に添えられたカードは彼女の運命を変えたエドの美しい詩があった。

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